北陸旅行記(1日目)
今更ですが、1泊2日で北陸(と言っても石川・福井の一部ですが)に行ってきた記録を書いていきます。
また行きたいなぁ。
旅の動機
家族のクレジットカードの特典でホテル1泊券があって、それの期限が12月7日くらいまでだったので。北陸にしたのはあんまりいったことないなぁと思ったという安易な理由です。
夜行バスで出発
節約のため、夜行バスの旅になりました。
池袋・サンシャインシティから出発。23:20発のバスだったんですが10分くらい遅れてました。
ちなみにウィラーの夜行バスを利用しました。ルートは池袋~三芳SA(24時ちょい前)~東部湯の丸SA(2時半くらい)~どこかSA(寝てたから不明。4時くらいだったのかな)~金沢駅(7時過ぎ)という旅程でした。
トイレないタイプだったのでその点がめちゃくちゃ不安でしたが特にそれは大丈夫でした。
金沢駅で朝ご飯
8時にレンタカー屋が開店だったのでそれまで朝ご飯を食べて時間をつぶすことに。
金沢駅にあるカフェ・アルコで朝ご飯を食べました。このお店、朝6時から開いていてWiーFiもあってコンセントもあるので夜行バス旅行者にはありがたいなと思いました。
ワッフルも外はカリッと、中はもちっとでおいしかったです。
加賀の丸八製茶場へ
金沢から小一時間車に乗り、加賀にある丸八製茶場の実生という店舗にいきました。
工場と店舗・カフェが一緒にあって、駐車場につくともうほうじ茶のいい香りが漂っていて感動!
併設のカフェでお茶とお菓子のセット(¥500)をいただきました。私はほうじ茶とほうじ茶ロールケーキにしましたが、お茶もお菓子もおいしかったです。ちなみに和菓子も選べました。
北陸自動車道で加賀から福井へ
お茶を飲んでから福井を目指して北陸自動車道に乗り福井を目指しました。
ちっちゃいPAだったけど売り場のポップが凝ってたりして面白かったです。
途中トイレ休憩で止まった女形谷PAの油揚げの定食がおいしそうでした。どこのPA・SAにも食べたいものがあるので困りものですね。
永平寺へ
福井を目指した目的は永平寺に行くためでした。
禅宗のお寺ってそういえば初めて行った気がします。永平寺のそもそもの目的が若い僧が禅の修行をするための道場なので建物自体も無駄のないつくりで全体的にストイックで澄んだ空気が漂っていました。
永平寺の中は雲水さん(若い僧のことをこう呼ぶそうな)を撮るのとフラッシュ撮影さえしなければ撮影OKでした。
お寺の中でNHK福井で放送された永平寺のドキュメンタリー(49分)が放映されてましたが、それがまた興味深くて全部見てしまったので2時間以上永平寺にいた気がします。ちなみにこのドキュメンタリー、お寺のお土産屋さんでDVD売ってました。
御朱印もいただけました。参拝前にお願いして、帰りに受け取るシステムでした。
なんとも時の流れを忘れてしまう場所でした。もうちょっと予習してから行けばよかったなと後悔。また行きたいです。
参道
駐車場からお寺までちょっと歩いたのですが、参道のお土産屋さんや交番もなかなかいい味出してるなぁと思いました。
車を止めた駐車場提携のお土産屋さんでタピオカミルクティーを飲みました。なんか突然ちょっと俗っぽいもの出てきたな!
そのお店オリジナルと思われる健康茶ベースのミルクティーにしましたが、健康に良さそうな味でおいしかったです。お茶のパックも買っちゃったよね。
北陸自動車道で福井から金沢へ
永平寺で参拝しているときは忘れていたんですが昼を食べていなかったので帰り道のSAでご飯を食べることに。
尼御前SA(上り)にアンガス牛ステーキのカレーというのがあるのを冊子で見かけたのでそれ食べる気満々でうっきうきでいたんですが、道すがらに途中で北陸自動車道は起点が新潟、終点が滋賀の米原、すなわち帰りの福井から金沢へのは下りということに気づきました。アンガス牛には出会えません。さよならアンガス。というかほぼ初めて走る高速の上り下りとか山手線の内回り外回りもわからない私にわかるわけがなかった。先にちゃんと調べようね、私。
アンガス牛には出会えなくても腹は減ったので予定通り尼御前SA(下り)によることに。アンガス牛はもちろんいませんでしたが能登豚のステーキが乗ったアマゴカレーを食べました。アンガス牛よりご当地感あっていいじゃん!結果オーライだな!
味ですが、豚ステーキは肉が柔らかく美味、カレーは私好みの甘口カレーで150点くらいあげたくなるおいしさでした。
1日目終了。
夜はあっさりめに済ませてサクッと寝ました。
ホテルで見たミスジコチョーが銀行のシステムトラブルとかSEが過労死とか現状の自分と近からず遠からずみたいな題材でやめてくれよ…という気持ちになりました。
(2日目に続く…たぶんね…)